2021-05-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
さらには、楊潔チ中国共産党政治局委員とも、ちょうど昨年の二月に楊潔チ氏、訪問したときにお会いしております。さらには、即位の礼の際には王岐山国家副主席、来日をされまして、公式行事で私、同じテーブルでありましたので、隣の席でありましたので、かなり日中関係についてじっくり話をすることもできたと考えております。
さらには、楊潔チ中国共産党政治局委員とも、ちょうど昨年の二月に楊潔チ氏、訪問したときにお会いしております。さらには、即位の礼の際には王岐山国家副主席、来日をされまして、公式行事で私、同じテーブルでありましたので、隣の席でありましたので、かなり日中関係についてじっくり話をすることもできたと考えております。
そこが外交から全てのことをやるということではなくて、行政組織において、決められた法律に基づいてそれぞれの政策が遂行していくということで、その行政組織に当たるのが中国国家機関になって、行政組織ですから、そこにおいて外交を担うのが王毅国務委員、外交部長ということでありまして、私のカウンターパートということになりますけれども、中国の場合、またそれとは違って中国共産党という組織がありまして、そこの中に中央政治局常務委員
そこの中で、金正恩委員長をめぐる動向について、四月十一日の党政治局会議に出席した後、十二日の最高人民会議や、十五日の金日成生誕記念日に際する行事への出席は確認されず、その後、特に、こういった行事に出てこないのでということで、さまざまな報道がなされたと承知をしておりますが、五月二日の朝の北朝鮮メディアが、その前日、五月一日に金委員長が平壌郊外の肥料工場の完成式に出席したと報じているわけであります。
新型コロナウイルス感染症につきましては、北朝鮮、先ほどおっしゃられたとおりで、メディアを通じて、現在までコロナウイルスの感染症は一人も発生していない旨、繰り返し発信をしているというところでございますけれども、一方で、医学的監視対象者がいるという報道もなされているというところでございますですし、四月十一日の朝鮮労働党中央委員会政治局会議や十二日の最高人民会議でも新型コロナウイルス対策が取り上げられたというふうに
今、日本、中国ともに、コロナウイルス感染症の拡大防止、これが最優先の課題であること、これに最優先で当たる必要があること、同時に、十年に一度となります中国の国家主席の訪日、これが大きな成果を上げるようになるように十分な準備を行う必要があること、こういう観点から判断をしたものでありまして、昨日、そういった最終的な、先週来、私も、王毅国務委員との間で電話会談を行い、また、来日しましたヨウケツチ中国共産党政治局委員
先週来、この問題につきまして、日中の外相会談、さらには、訪日しましたヨウケツチ中国共産党政治局委員との間で議論を行ったところでありまして、そういった議論も踏まえて日中間で引き続きやりとりを行った結果、双方は現下最大の課題であります新型コロナウイルス感染症の拡大防止を最優先する必要があり、また、習近平国家主席の国賓訪日を十分成果が上がるものにするためには両者でしっかりと準備を行う必要がある、こういう認識
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 必要であれば外務大臣からも答弁をさせますが、今、日中韓三か国で協力をしろということでございますが、昨年十二月に開催された日中韓保健大臣会合において感染症に対する備えと対応について話し合う等、日頃から知見を共有し連携をしており、これに加えまして、日中の間では茂木外務大臣と王毅外交部長が電話会談を行い、また先週には、御承知のように、楊潔チ中国共産党中央政治局委員が訪日をした
現時点では、習近平国家主席の訪日の予定に変更はありませんが、その上で、中国国家主席の訪日は大体十年に一遍のことでありまして、習主席の国賓訪日は十分な成果が上がるようにする必要がありまして、本日も、ヨウケツチ政治局委員が訪日をいたします。私も午後会談をする予定でありますが、ヨウケツチ政治局委員との協議も含め、引き続き日中間で緊密に意思疎通をしていきたい、このように考えております。
一方で、ヨウケツチ政治局委員始めさまざまな外国要人との会談等につきましては、私も何度も経験しておりますが、直前までさまざまな日程をお互いに調整するということもありますので、それについては、日程が、例えば今週来る、来週来るという日程でも、流動的だということは十分あり得ると思っております。
ヨウケツチ政治局委員の訪日につきましては、現在、日程等を調整中でございますが、現時点で具体的に決まっていることはございませんので、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。 いずれにしましても、習近平国家主席の訪日、これにつきましては予定どおりであり、それに向けた準備は粛々と進めていきたいと考えております。
○茂木国務大臣 ヨウケツチ政治局委員につきましては、日程を今調整している段階であります。ただ、具体的な日程は今決まっていないということを答弁したかったんだと思います。
先週は楊潔チ中央政治局委員も訪日し、来月のG20大阪サミットには中国の習近平国家主席も出席されますが、今後の日中関係のこの方向性について考え方をお聞きしたいと思います。
委員御指摘の政治局会議でございますが、四月九日に朝鮮労働党中央委員会政治局会議が開催され、金正恩朝鮮労働党委員長が、これも委員御指摘の、当面の南北関係の方向性、それから米朝対話の展望を分析、評価、さらに今後の国際関係の方向性や対応方針を始め、朝鮮労働党の戦略的、戦術的諸課題を示したと承知しております。
○アントニオ猪木君 昨日、金正恩委員長が党中央委員会で政治局会議に報告を行いました。この政治局会議というのは北朝鮮の会議の中でも権威ある会議なので、ここで米朝会談や南北首脳会談の話が出たのであれば、非常に注目すべきことだと思います。
また、本日、十日時点の北朝鮮のメディアにおきましては、昨日、九日に朝鮮労働党中央委員会政治局会議がございまして、その場で金正恩国務委員長は、米朝対話の展望を深く分析、評価する、今後の戦略的、戦術的な諸問題を提示したというように報じております。 今後、米朝首脳会談の詳細につきまして米朝間で調整が行われるというふうに承知しており、現時点ではこのような理解をしております。
具体的には、その構造的問題として、共産党内部に外交、安全保障に関する全党的コンセンサスがない、そして最高指導レベルの政治局常務委員の中に十分な外交、安全保障の知見を持つ者がいないなど、七項目を挙げておられました。加えて、中国の現状を、満州事変を起こした戦前の日本政治の中枢における外交的真空と同じような状況にあるとして、誤算に基づく偶発的衝突の可能性を指摘されておられました。
福岡には、三年前に教職を得たので福岡にやってきたんですけれども、その前の二十五年間はニューヨークの国連本部政治局で政務官という仕事をやってまいりました。 簡単に、短い間ですけれども、何をやってきたかという話なんですけれども、二十五年の間の大体六割ぐらい、国連の本部の中の、最初のこの写真ですね、安全保障理事会、ここの安全保障理事会の世話をする部局におりました。
その一方で、例えば、私がおりました国連政治局というのは、政務官の平均年齢というのは実は四十九歳なんですよね。つまり、もうあっちこっちでいろんなことをやってきた人間が集まってくると。そういう世界に日本もやっぱり対応できるような人間にならないといけない。 もう一つ。
特に、経済政策を担う朴奉珠首相が政治局常務委員になりましたこと、あるいは李洙ヨン外相が政治局員になるなど、高位の幹部の交代もあったところでございます。 なお、先ほど申し上げましたように、北朝鮮においては、先軍の針路は変わらないとは言っておりますが、今回三十六年ぶりに党大会が開催されたことからも、党の役割をこれまでよりも重視していると、このように受け止めておる次第でございます。
機構と人事については、例えば書記局が政務局に改編されたこと、あるいは政治局において軍の比重が下がったことなど特徴があるというふうに思います。全体的な問題点としては、金正恩第一書記の三時間にわたる総括報告が一番分析をしなければならないことだと思いますが、先ほどアジア大洋州局長が全般的な評価をなされました。
二〇一四年十一月には崔龍海党政治局常務委員が、特使として訪ロしたなどございます。最近はそのような形で政府関係の往来が増加していると伺っております。
それで、現在は非常に強いポジションというか、党の政治局常務委員であり次帥であり軍の総政治局長でありという、党の中央軍事委員会の副委員長でもありますから非常に強く見えるんですけれども、これは、金正恩第一書記の意向一つでは、自分に危険な存在だという彼が認識を持てば、いつでも恐らく交代が可能であると思っております。
二枚目にあります金正恩第一書記のこの四年間の公開活動と同行者の表を作りましたが、これは韓国の統一部の資料を基に作りましたが、面白いのは、二〇一二年にはこの同行者のベストテンというのは党の政治局のメンバーたちがベストテンまでを全て占めております。
それと、先ほどもちょっと言いましたけれども、例えば軍の総参謀長なんかが党の政治局の中ではまだ政治局員候補でしかないんですね。政治局員でもないんですね。今、党の常務委員会の中に、黄炳瑞は常務委員になりましたけれども、元々は党組織指導部で長年軍のコントロールをやってきた人物で党人ですね。ですから、党常務委員会の中にもきっすいの軍人はいない。
この劉華清という人は、単なる海軍の軍人ではなくて、軍人では後にも先にもない、中国共産党中央政治局の常務委員の一人になった人物でありまして、その人物がつくった計画によれば、二〇一〇年までに第一列島線の内側からアメリカの制空権、制海権をそぎ落とす。二〇三〇年までに第二列島線、第二列島線というのは、小笠原諸島からテニアン、グアム、パプアニューギニアに至るラインですよ。
○竹内委員 その上で、七月十五日に、これまで軍総参謀長であった李英浩政治局常務委員が党の全役職を解任されました。この背景につきましてはどのように分析されておられますでしょうか。
○西村大臣政務官 北朝鮮が本年六月に朝鮮労働党中央委員会政治局決定書を通じて、朝鮮労働党最高指導機関選挙のための朝鮮労働党代表者会を本年九月上旬に招集するということを決定した旨は発表されております。 その党代表者会の目的等についてのお尋ねかと思いますけれども、さまざまな情報には接しておりますけれども、日本政府として、これについて予断を持って申し上げることは困難でございます。
破格の扱いで、党政治局常務委員九人全員がそろって出迎え、また視察同行、会談、会食もやったということでございます。破格の扱いであったというふうに言われているわけでございます。 ここで中朝両首脳は、当初、中朝国境の島の開発や対北朝鮮食糧支援などについて話し合うのではないか、また、それによって北朝鮮は数十億ドル規模の支援を得たという情報もありましたけれども、日本政府の認識をお伺いしたいと思います。